March 2013
夢枯記011 Renaud Garcia Fons | Légendes
31 03. 13 10:57 夢枯記 Yumegareki | Renaud Garcia Fons
contrabass solo/cd/enja records/1996
http://www.renaudgarciafons.com/
「solo bass」とジャケットにあるからベース以外の楽器は使用されていないのだろう。12曲入っているが、音が何らかの方法でミックスされているものがほとんどだとおもう。持ち前の経験と技術を駆使し、雑音成分を排し、あるいは雑音をとてもうまく取り…もっと読む... Read more...
http://www.renaudgarciafons.com/
「solo bass」とジャケットにあるからベース以外の楽器は使用されていないのだろう。12曲入っているが、音が何らかの方法でミックスされているものがほとんどだとおもう。持ち前の経験と技術を駆使し、雑音成分を排し、あるいは雑音をとてもうまく取り…もっと読む... Read more...
夢枯記010 Daniel Studer | Details
27 03. 13 12:05 夢枯記 Yumegareki | Daniel Studer
contrabass solo/cd/stu records/1996
http://www.danielstuder.ch/
とらえられる、あるいはとらえられたようで、決してとらえられない経験ー音楽のそういう場所について言葉で書くのはむつかしい。音が物質的であるようでいながら身体から離れようとしない。それはこの演奏が電気音ではないためというだけでもない。即…
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http://www.danielstuder.ch/
とらえられる、あるいはとらえられたようで、決してとらえられない経験ー音楽のそういう場所について言葉で書くのはむつかしい。音が物質的であるようでいながら身体から離れようとしない。それはこの演奏が電気音ではないためというだけでもない。即…
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夢枯記009 Szilárd Mezei | Mint amikor tavasz (When Spring)
20 03. 13 08:12 夢枯記 Yumegareki | Szilárd Mezei
viola solo, contrabass solo/cd/not two records/2005
http://www.szilardmezei.net/
日本の春分の日に思いかけず、突如やってきた、音の春一番。コントラバスよりもヴィオラのソロが本当に素晴らしい。教会のなかのめまぐるしい音の変化とその豪快でどこか清潔な響き、とくにヴィオラは、眠気を誘うほど気持ちよいのだが、もちろん退屈…
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http://www.szilardmezei.net/
日本の春分の日に思いかけず、突如やってきた、音の春一番。コントラバスよりもヴィオラのソロが本当に素晴らしい。教会のなかのめまぐるしい音の変化とその豪快でどこか清潔な響き、とくにヴィオラは、眠気を誘うほど気持ちよいのだが、もちろん退屈…
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夢枯記008 Tuomo Haapala | Sonic Poems
16 03. 13 01:10 夢枯記 Yumegareki | Tuomo Haapala
solo double bass, duo with bouzoki, trio with soprano sax and marimba, quartet with voice , piano and soprano sax, and aria for elk and choir of bassviolins/cd/bokhandet/2005
http://www.tuomo-haapala.nu/
「Sonic Poems」ー いってみれば、<音による詩>の音楽なのか、<音なる詩>の音楽なのか、という問い。音楽の夢へと突入するまえの数秒のあの空白において、僕がそうしたとらわれた意識のなかにいながらも幸運だったのは、Haapalaさんの生まれた…もっと読む... Read more...
http://www.tuomo-haapala.nu/
「Sonic Poems」ー いってみれば、<音による詩>の音楽なのか、<音なる詩>の音楽なのか、という問い。音楽の夢へと突入するまえの数秒のあの空白において、僕がそうしたとらわれた意識のなかにいながらも幸運だったのは、Haapalaさんの生まれた…もっと読む... Read more...
夢枯記007 John Lindberg | Luminosity
13 03. 13 02:08 夢枯記 Yumegareki | John Lindberg
contrabass solo/cd/music & arts programs of america/1996
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Lindberg(wikipedia)
ジャケットは「カンジンスキー Composition VI 1913」、タイトルの「Luminosity」は「未来への輝き」、副題で「デヴィット・アイゼンソンに捧ぐ」とある。デヴィット・アイゼンソンときけば、たしかストックホルムでのライブ、ゴールデンサックスの…もっと読む... Read more...
http://en.wikipedia.org/wiki/John_Lindberg(wikipedia)
ジャケットは「カンジンスキー Composition VI 1913」、タイトルの「Luminosity」は「未来への輝き」、副題で「デヴィット・アイゼンソンに捧ぐ」とある。デヴィット・アイゼンソンときけば、たしかストックホルムでのライブ、ゴールデンサックスの…もっと読む... Read more...
夢枯記006 Jean-François Jenny-Clark | Solo
10 03. 13 01:05 夢枯記 Yumegareki | Jean-François Jenny-Clark
contrabass solo/cd/harmonia mundi/2003
live in avignon/bass festival 1994
http://en.wikipedia.org/wiki/Jean-François_Jenny-Clark (wikipedia)
なんだろう、この匂いは?。ピッチカートからはじかれる香しい匂いが、ベースアンプのレガート音の風にのって色変化する。音の動き、フレーズは高低が激しいが、どちらかというと小振りのコンパクトな演奏に思える。確かピアノのビル・エバンスのよく…もっと読む... Read more...
live in avignon/bass festival 1994
http://en.wikipedia.org/wiki/Jean-François_Jenny-Clark (wikipedia)
なんだろう、この匂いは?。ピッチカートからはじかれる香しい匂いが、ベースアンプのレガート音の風にのって色変化する。音の動き、フレーズは高低が激しいが、どちらかというと小振りのコンパクトな演奏に思える。確かピアノのビル・エバンスのよく…もっと読む... Read more...
夢枯記005 Nobuyoshi Ino | 干反る音
08 03. 13 00:59 夢枯記 Yumegareki | Nobuyoshi Ino/井野信義
contrabass solo/cd/馬運天/2005
http://contrebasse.haru.gs/
夜、闇のなかで一つのランプをつけて。聖歌「ひせきにこもりて」がはじまると、空中に何かの木彫りの像が浮かぶ。次第にそのお顔が光のなかに明らかになる。木彫りの仏像は何かにしつらえられたり、とじこめられた展示枠のなかにはない。音に浮かび上が…もっと読む... Read more...
http://contrebasse.haru.gs/
夜、闇のなかで一つのランプをつけて。聖歌「ひせきにこもりて」がはじまると、空中に何かの木彫りの像が浮かぶ。次第にそのお顔が光のなかに明らかになる。木彫りの仏像は何かにしつらえられたり、とじこめられた展示枠のなかにはない。音に浮かび上が…もっと読む... Read more...
夢枯記004 Mike Bullock | Initial
05 03. 13 23:17 夢枯記 Yumegareki | Mike Bullock
contrabass solo/cd/chloë/2002
http://mikebullock.com/
観客かだれかわからないが、人々の日常的な会話のような音で始まる。ライブか?。いつになったらベースの音がはじまるのだろうか?。どこかでうなっているようなアレは、なにか機械の音なんだろうか。。。。。その機械的なうなりの音こそが、ベース…もっと読む... Read more...
http://mikebullock.com/
観客かだれかわからないが、人々の日常的な会話のような音で始まる。ライブか?。いつになったらベースの音がはじまるのだろうか?。どこかでうなっているようなアレは、なにか機械の音なんだろうか。。。。。その機械的なうなりの音こそが、ベース…もっと読む... Read more...
夢枯記003 Léon Francioli | Acoustic Ladyland
02 03. 13 23:44 夢枯記 Yumegareki | Léon Francioli
contrabass solo/cd/plainis phare/1990
http://fr.wikipedia.org/wiki/Léon_Francioli (wikipedia)
一曲目「Fuite baroque(Léon Francioli)」はかなり聴かせる。海のなかから何のレンズもなくぼやけてさしこんでくる太陽光をみた。海水が眼球に当たっている向こう側にはおぼろげな光の束がみえる。コントラバスの音が聞こえてくると人間の大きさ…もっと読む... Read more...
http://fr.wikipedia.org/wiki/Léon_Francioli (wikipedia)
一曲目「Fuite baroque(Léon Francioli)」はかなり聴かせる。海のなかから何のレンズもなくぼやけてさしこんでくる太陽光をみた。海水が眼球に当たっている向こう側にはおぼろげな光の束がみえる。コントラバスの音が聞こえてくると人間の大きさ…もっと読む... Read more...