guimaraes, portugal 2007

shapeimage_1-245


太陽の死。
生の幻想。
深い恍惚のために。




真鶴 manazuru(2), japan 2008

shapeimage_1-246

直線的な時間を信じないものにとって、太古は今である。
作られた歴史の外側には、伸びやかな時の宝庫がある。





真鶴 manazuru, japan 2008

shapeimage_1-247

ある芳情を抱いて何かを為すことのなかには、
報われることのない余情がついてまわる。
その余情がいずれふたたび、
他を思いやる心を生む。




名古屋 nagoya, japan 2008

shapeimage_1-248

木曽川の遥か向こうに、岐阜城が霞んで見えていた。

意図されない過剰なものたち。
それらは形をかえつつも、ある流れを呼ぶ。